■ 日本酒フェア(池袋サンシャイン)
「◆ 全国の日本酒の利き酒会」
今日は土曜日ですが、午後から池袋サンシャインのワールドインポートビルで開かれている、「日本酒フェア」に行ってきました。
このフェアは「公開きき酒会」と「全国日本酒フェア」の2つの会場がありますが、3,500円の前売り券を買うと両方入れます。
最初に会場に行ったら、入場開始直後だったためか「日本酒フェア」の方は長蛇の列でした。
そこで、「公開きき酒会」の方に先に行くことにしました。
こちらはまだ、並んでいる人の数がすくなく、スムーズに入れました。
それにしても、列に並んでいる人を見ると20才代、30才代の若い人のグループが多いのにビックリです。
3月の「にいがた酒の陣」の時も若い女性が多かったですが。
最近は若い人の間で日本酒ブームが起きているのかな?
取り敢えず、「きき酒会」の入り口で入場券を見せると、白地の底に鮮やかな青色で笑顔のイラストを描いたお猪口をもらえます。
中に入ると「全国新酒鑑会」の入賞酒、約430点を揃えているとのこと。
九州地方、四国地方、東北地方、北陸地方など地域ごとにエリアを分けて、会場が設定されていました。
そして、更にその中が各県ごとにテーブルが分かれていました。
そのテーブルの上に各蔵元の自慢の銘酒がおいてあり、前に置いてあるきき酒用お猪口を大きくしたような茶碗にお酒が注がれています。
茶碗にはスポイトが付いており、参加者は入り口でもらったお猪口にスポイトで賞味したい銘柄の酒を入れて試飲します。
もちろん、430種類のお酒を一口づつ飲んだだけでも酔っぱらってしまいますから、口に含んで吐き出すための容器も用意してありました。
また、エリアの両側にはミネラルウオーターのサーバーが置いてあり、みんなその水を飲んで酔いを覚ましていました。
お酒の人気は地方によって差がありますので、東北地方などは長い列になっていましたが、東海地方などというと、ほとんど待たずに入れます。(^^;)
とても、全ての味見はできないので、私たちはこれから輸出で扱って行きたい地方や県、それに目星を付けていた銘柄のお酒を中心に試しました。
私は若いころからお酒はたくさん飲みましたが、(ほとんどがビールですが・・。)中々お酒の味の善し悪しはわかりません。
飲み比べれば違いは何となくわかりますが、とても銘柄を当てるのは無理です。
まあ、凡人はお酒を飲んで酔って、気分が良くなって満足しているのが関の山です。(^-^)
オツマミを販売しているコーナーもあり、飲食用のテーブルも用意してあるので、そこで酒盛りをしている若い人達のグループも沢山ありました。
私たちも適当にいろいろな県のコーナーを回って、試飲を楽しみました。
以上