■「仙丈ヶ岳 (南ア)」(甲府駅登山バス)1泊2日


 「仙丈ヶ岳」と飛行機雲


● 2018年 8月 4日(土)〜 8月 5日(日)
● 交 通:甲府駅バス(中央本線)
● 天 気:1日目:曇り時々晴れ 2日目:晴れ 
● 歩 程:9.8km 10時間10分 ▷ 歩数 約26,000歩
● コースタイム:
(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
    (1日目)北沢峠(2,030m)13:25→藪沢大滝の頭→16:50馬ノ背ヒュッテ(2,640m)(泊)
    (2日目)馬の背ヒュッテ5:30→6:50千丈小屋→7:40仙丈ヶ岳(3,033m)→9:20小仙丈ヶ岳(2,864)→12:15北沢峠バス停

「仙丈ヶ岳」(甲府駅バス2時間)馬の背ヒュッテ1泊

 「馬の背ヒュッテ」1泊「仙丈ヶ岳」に行ってきました。南アルプスの山行は初めてです。
 「甲府駅」から山梨交通のバスで「夜叉神峠」を通って、「広河原」まで行き、そこで小型の「南アルプス市営バス」に乗り換えて「北沢峠」まで行きました。

 「広河原」のバス乗換所には「北岳」への登山口がありました。また、「北沢峠」の市営バス停は「仙丈ヶ岳」「甲斐駒ヶ岳」の中間にあり、北東方面に「甲斐駒ヶ岳」があり、南西方向に「仙丈ヶ岳」があり、それぞれの登山口があります。

 その「北沢峠」で昼食をとってから、13時20分に「馬の背ヒュッテ」に向けて出発しました。
 1日目は3.8Kmの距離ですが、3時間半かかって、4時50分に山小屋に到着しました。

 夕食は「馬の背ヒュッテ」名物の大きなジャガイモとウインナーが1本入ったカレーでお替り自由です。
 食べ終わったら、お皿をナプキンで拭いてキレイにするのがここの作法のようです。
 
   
  
 夕食後は食堂のテーブルを囲んで持参した焼酎のお湯割りで一杯。梅ブランディー酒を持ってきている方もいました。
 焼酎は持参した500mlでは足りずに、仲間の一人が山小屋から買い足して、かなりの量を飲みました。おかげで朝まで熟睡出来ました。

 翌朝の朝食は「鮭の塩焼き」でした。
 
   
 
 朝食後、5時半に「仙丈ヶ岳」に向けてスタートし、「仙丈小屋」経由で7時半に3,033mの「仙丈ヶ岳」山頂に着きました。
 山頂から「仙丈ヶ岳カール」を左回りに廻って、「小仙丈ヶ岳」を経由し、「北沢峠」に戻りました。

 帰りのバスはリーダーが事前に「南アルプス市営バス」と「山梨交通」に日程を届けてあったので待ち時間なく、スムーズに「甲府駅」まで帰りました。
 しかし、日曜日の午後だったために「広河原」から「甲府駅」までのバスは同時刻に3台出しましたが満杯でした。
(運転手の方の話によれば、これからはもっと混んで、バスを6台とか7台連らねることも珍しくないそうです。)
 
 「甲府駅」では「サイゼリア」で反省会をやってから、中央線で帰りましたが、その列車が「ホリデー快速ビューやまなし号」で、なんと2階建ての豪華?列車でした。(料金は普通料金です。)

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【YAMAPのデータ】
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