■「三浦富士・武山」(京急久里浜線 津久井浜駅)
2019年 2月 3日(日)
● 交 通:京急久里浜線 津久井浜駅
● 天 気:晴れ
● 歩 程:9.7㎞ 4時間30分 ● 歩数 約18,000歩
● コース:津久井浜駅10:15→ 鳥居→ 11:40三浦富士→ 12:40砲台山→ 13:10武山→ 14:00観光農園案内所→ 14:35津久井浜駅
今日は東ハイの「矢澤リーダー」の山行で「三浦富士」(標高181.3m)と「砲台山」(204m)、「武山」(200.4m)という三浦半島の低山に登って来ました。「山行」というよりは「ハイキング」ですね。(笑)
「矢澤リーダー」の山行は初参加です。他のリーダーの山行で2~3回お会いしていますので面識はありますが・・・。
京急「津久井浜駅」は三浦半島の南端に近く、終点の「三崎口駅」の2つ手前の駅です。
津久井浜駅の手前に「YRP野比駅」という変わった名前の駅がありました。一緒に登った仲間で「YRP」って何の略だろうと言い合っていましたが、誰も答えを知りません。
そこで、帰ってきてからネットで調べましたら「横須賀リサーチパーク」の略とのことです。「電波・情報通信技術の研究開発拠点」のようです。それにしても立派なビル群です。
山行の話に戻りますが、低山ということで気を抜いたからか、一般道からの登り口で左に曲がって、「鳥居」をくぐるところを真っすぐに行ってしまい、途中で道がなくなり意図せぬ「バリエーションコース」を進むことになりました。
自分は後の方にいて、スマホの山ナビを見ていたので、登山コースを外れたことは気づいていましたが、今回も「バリコース」かなと思って気にしませんでした。
しかし、途中で完全に道がなくなり、引き返すにはかなり登ってしまっていました。スマホで位置を確認すると左右にある正規の登山道の真ん中を登っています。
よく見ると右手に150m位登れば「長沢駅」からの正規の登山道に出れそうなので引き返さないで、そのまま右側に登り何とか登山道に出ることができました。
「三浦富士」山頂からは先ほどの「YRP(横須賀リサーチパーク)」の白い立派なビル群が見えます。
横須賀の街と東京湾、太平洋なども見えました。そこで昼食を取り、「砲台山」へ向かいました。
「砲台山」は江戸時代末期の黒船に備えた大砲台かな?などと想像していたら、第二次大戦で東京空襲に向かう米軍機を迎え撃つ「高射砲」の陣地だったとのことです。
地面が丸く掘り下げてあり、コンクリートで固めてありました。真ん中は円形で360度回れるようになっていました。
「武山」は「武山不動院」と「展望台」がありました。天気が良かったので「展望台」からは東京湾と対岸の房総半島が「館山」まで良く見えました。
津久井浜は温室の「いちご狩り」の名所でもあるようで、帰りの道中ではビニールハウスの「いちご畑」に家族連れや小学生の団体、幼稚園児の親子連れなどがいちご狩りを楽しんでいました。
我々は横浜駅西口で反省会を楽しんで帰りました。(笑)