■「鳥首峠・大持山・武甲山」(飯能駅タクシー)

2019年 5月11日(土)
● 交 通:西武池袋線 飯能駅タクシー(50分)
● 天 気:晴れ
● 歩 程:13.3㎞ 8時間00分 ● 歩数 約30,000歩
● コース:白岩登山口ST8:50 →9:50鳥首峠 →10:35天神山 →10:50ウノタワ →11:15横倉山 →11:40大持山→(昼食) →12:50子持山 → 13:34シラジクボ →14:00分岐 →14:15武甲山山頂 →15:00長者屋敷の頭 →16:10橋立林道終点 →16:45橋立鍾乳洞 →16:50浦山口駅

 今日の山行は西武池袋線の「飯能駅」からタクシーで鳥首峠への登り口の「白岩登山口」まで行きました。
 思ったよりもタクシーの乗車時間が長く、約50分近く掛かりました。

 今日も長丁場の山行で距離は13Km以上あります。ゴールの秩父線「浦山口駅」では列車が1時間に2本しかないので、先々週の西丹沢(屏風岩山~権現山)同様にゴール時間を気にしながらの山行となりました。
 
「白岩登山口」から「鳥首峠」まではちょうど1時間で、そこから高度を上げながら「大持山」を目指します。
「大持山」からは尾根伝いになりますが、「子持山」への途中で昼食を摂りました。
 
「子持山」からは急峻な岩場を下り、シラジクボまで標高差約200m、時間にして45分近く下降しました。

 東ハイの山行はバリエーションコースなど、マイナーなコースが多く、普段はあまり他の登山者に会わないのですが、今回の「大持山~子持山~武甲山」へのコースはメーン通りのようで、多くの登山者やパーティとすれ違いました。

 我々のようなシニアのパーティもありましたが、若い人のグループもあり、シラジクボ付近では「東京大学」の白いヘルメットをかぶったグループにも会いました。(ちょっと、昔の全学連のヘルメット姿を思い出しましたが、ゲバ棒は持っていませんでした。(笑))
 
 時節柄、東大の山岳同好会の新人訓練かも知れません。
 さすがに日本の頭脳の東大生ですから、奥秩父でもヘルメットを被って大切な頭脳を守っていました。(笑)
 
 その後、「武甲山」の山頂へ登り「展望台」から眼下の秩父の街並みや周りの山々の眺望を堪能した後、いよいよ長い下山に取りかかりました。

 下山は標高1,300mの「武甲山」山頂から500mの林道終点まで、約800mの標高差を一気に下るのでそれも登りと同様に中々、大変でした。
 その後の林道も結構長かったですが、何とか、ギリギリに16時59分の電車に間に合いました。

「東ハイ」の記事はこちら

【コース図】

(追記)
「画像縮小ソフト」を「D&D画像変換」から東ハイが山行記事の投稿に使っているリサイズ超簡単!Proに変えたところ、拡大しても写真がボヤケなくなりました。