■「森吉山(秋田・奥羽山脈)」 (森吉山・岩木山と恐山) 3泊4日
「森吉山(秋田・奥羽山脈)」<2日目/3泊4日>
2019年 6月23日(日)
▷ 交 通:「森吉山荘」⇒<貸切バス> ⇒ 「こめつが登山口」
▷ 天 気:曇り一時雨
▷ コース:「森吉山荘」4:00出発⇒<貸切バス>⇒「こめつが登山口」5:15 → 6:40一の腰→ 6:55 雲峰峠 → 7:15 森吉神社避難小屋 →7:30 石森 →8:30「森吉山頂」→ 10:00 阿仁ゴンドラ山頂駅→ 10:20阿仁コンドラ山麓駅
今日は東北山行の2日目です。
秋田の「森吉山」に登ります。「森吉山」は標高1,454mで「二百名山」であり、「花の百名山」でもあるとのことです。
4時起床で5時に宿を出発する予定でしたが、午後から雨との予報で一時間繰り上げ、4時の出発となりました。
「森吉山荘」から前日の貸切バスで「こめつが登山口」まで送ってもらい、そこから5時10分にスタートしました。
「森吉山」は標高1,454mですが、スタート地点の「こめつが山荘」で既に標高800mです。(笑)
一時間半ほどで「一の腰」山頂に着き、谷の向こう側に聳える「森吉山」を眺めた後、一旦、谷へ下ってから再び登り、避難小屋の「森吉神社」に寄ってから、「森吉山」山頂を目指しました。
そこから先の道中は「水芭蕉」や白や黄色、ピンクの小さな花が途切れなく咲き、山頂手前の登山道は「花の百名山」の名にたがわず、まさに「お花畑」と言ったところです。
(女性は花の名前を良く知っていて、感心しますが・・・。(笑))
山頂は何かの記事に360度の大パノラマが見られるとありましたが、空は曇り気味の天候にも拘わらず、朝早かったせいか雲は遥か下にあり、見通しは抜群で、大パノラマを満喫できました。
帰りはゴンドラで下山しましたが、こちらは朝早く出たので反対方向からゴンドラで上がってきて、これから「森吉山」に登る同じく団体の登山客とのすれ違いが中々、大変でした。
ゴンドラ山麓駅からは迎えのバスで「森吉山荘」に戻り、昼食、入浴後に明日の「岩木山」山行に向けて、今夜の宿泊先の「獄温泉」まで「弘前駅」経由で移動しました。