■「瀬戸内 しまなみ海道サイクリング」(今治~尾道)
● 2022年 5月13日(金)夜~15日(日)
● 交 通: 渋谷駅マークシティ~今治駅(深夜高速バス)
● 天 気: 14日(土) 晴れ 15日(日) 曇り
● 距離&時間:〔1日目〕約43Km 5時間50分〔2日目〕約54Km 6時間45分 ≪合計 97Km 12時間45分≫
● 行 程:13日(金)渋谷マークシティバスセンター20時20分発 ⇒<夜行高速バス> ⇒ 今治駅前 8:00着 ⇒<タクシー> ⇒8:25 サンライズ糸山(サイクルセンター)
14日(土)サンライズ糸山8:55出発 → 来島海峡第三大橋入口 → 9:25 道の駅「よしうみいきいき」(大島) → 10:30 村上海賊ミュージアム → 11:00 能島水軍レストラン(昼食)11:45 → 伯方・大島大橋 → 12:20伯方(ハカタ)島 → 大三島橋 → 13:10大三島(オオミシマ) → 多々羅しまなみ公園(道の駅) → 14:45 大山祇(オオヤマツミ)神社 → 14:50 民宿紺玉(泊)
15日(日)民宿紺玉8:00出発 → 9:00盛漁港 → 9:40 道の駅「ふれあい広場」 → 多々羅大橋 → 10:10生口島(イクチジマ) → 垂水天満宮 → 11:00(パンク車発生)11:40 → 生口大橋 → 12:05因島(インノシマ) → 12:10 レストラン「菜のはな」(昼食)12:55 → 13:38因島アメニティ公園(白い恐竜) → 因島大橋 → 13:55向島→ 14:35尾道駅前フェリー → 14:45 尾道港レンタサイクル(ゴール)
今回は東京ハイキングの「瀬戸内 しまなみ海道」サイクリングツアーに1泊半2日の日程で参加しました。
東ハイではコロナ前の2019年5月に最初の「しまなみ海道」サイクルツアーがありましたが、今回は同じリーダーの方の2回目の企画です。
金曜日の夜に馴染みのない、「渋谷マークシティバスセンター」に行くのに迷子になり、道を聞きながらようやくバス停にたどり着きました。(^-^;
夜の8時過ぎに出発して、夜間高速バスに揺られること約12時間で無事、「今治駅」に着きました。
駅からはタクシーでレンタルサイクルセンターの「サンライズ糸山」まで行き、そこで各自好みの自転車を借ります。(車種に関係なく、料金は一律のようです。)
「サンライズ糸山」を9時ちょっと前にスタートし、「来島海峡大橋」を渡って「大島」に入り、「村上海賊ミュージアム」を見学。そして、その直ぐ前にある「能島水軍レストラン」で早めの昼食をとりました。
メニューはそれぞれ、海鮮丼か刺身定食を頼みました。
(残念ながらビールはサイクリングの安全を考えて自粛となりました。^_^;)
食後は 伯方(はかた)・大島大橋と大三島橋を渡って、大三島(おおみしま)の「多々羅しまなみ公園」の道の駅の「直売所」で女性陣は地元の野菜や果物を買っていましたが、自分はリーダーお薦めの名物「はっさく大福」を食べながらコーヒーを飲んで30分近くの休憩を楽しみました。
その後は「大三島」の真ん中を横断して、宮浦港の近くの民宿「紺玉」へ向かいました。
近くに「大山祇神社」があり、「宝物館」に国宝や国の重要文化財があるとのことで、見学に行きました。平安時代から鎌倉、戦国時代までの鎧兜や刀が多数陳列されていまして、日本の国宝級の武具の8割がここにあるそうです。(なぜ、こんな瀬戸内の島にあるのかは謎ですが・・・。(^^♪
民宿の風呂は地元の人が利用する町のスーパー銭湯で、車で送ってもらいました。
夕食はヒラメとオコゼの活き造りやオコゼのから揚げなど地瀬戸内の魚中心の豪華な食事でした。
翌朝の朝食もまた、結構豪華でした。
夕食は刺身の大皿盛りやオコゼのから揚げなどが次々に出てきました。
ヒラメやオコゼの活き造り! 朝食も豪華です。後からいろいろと出てきます。
2日目は出発前に民宿のご主人夫婦と一緒に集合写真を撮ってからスタート。
「大三島」の北側を半周して、「多々羅大橋」に向かいましたが途中でパンクした自転車が出て、代車がくるまで約40分近く待ちました。(レンタルの自転車が故障した場合は「しまなみ島走レスキュー」に電話をすれば近くの協力自転車店から代りの自転車をトラックに積んで持って来てくれます。その場での修理はしません。)
その後、「多々羅大橋」を渡って、「生口島(いくちじま)」に着いたところのカフェ「菜のはな」で昼食をとりました。
「生島大橋」と「因島大橋」を渡って、最後は橋ではなく「フェリー」(自転車は1人110円)で「尾道駅」側に着きました。
しまなみ海道のサイクリングロードは「大橋」を渡るときだけ高架の自動車道に並行した自転車・歩行者専用道を通りますが、それぞれの島の中は青い線が引かれた、一般道を走ります。
その高架の「自動車道」で島の間を渡るときは急坂のループを昇り降りすることになりますので、結構体力を使います。
そして、直線の自動車では片道約50Kmの距離が下道を走って、島を回ると「100Km」 近くになります。
パンクした自転車が発生したために代りの自転車が来るまで待機。(約40分)
「生口橋」
「尾道駅フェリー」(自転車は1人110円)間もなくゴール!
「尾道駅」から帰路へ!セブンイレブンのビールがおいしかった!(^^♪
「東ハイ」のブログはこちら
【全体のコース図】
おわり