■「北ア・常念岳~蝶ヶ岳」(穂高駅タクシー)


 2日目、常念小屋と槍ヶ岳をバックに朝の出発準備

2022年 7月28日(木)~30日(土)
● 交 通: 新宿⇒松本(あずさ1号)⇒小糸線穂高駅 タクシー=一の沢登山口
● 天 気: 晴時々曇り
● 歩 程: 時間:17時間55分(1日目 4時間35分:2日目 7時間35分:
3日目 5時間45分)
      距離:24.6Km(1日目 6.2Km:2日目 5.9Km:3日目 12.5Km)
      歩数:4万9千歩(1日目 1万2千歩:2日目 1万2千歩:3日目 2万5千歩)
● コースタイム:
(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
   1日目:一ノ沢登山口(ヒエ平駐車場)11:00 – 12:10大滝 – 12:35烏帽子沢(昼食) – 13:25笠原沢 – 14:20 胸突八丁 – 15:35 常念小屋(1泊目)
   2日目:常念小屋6:00 – 7:20前常念 – 7:40常念岳 – 9:40 2,512m峰 – 10:40 2,592m峰 –  12:20 蝶槍(昼食) – 13:00 横尾分岐 – 13:35 蝶ケ岳ヒュッテ(2泊目)
   3日目:蝶ケ岳ヒュッテ 5:50 – 5:55 蝶ヶ岳(朝食) – 6:30 ⁻妖精の池 – 7:00 長塀山 – 9:30 徳澤園 – 10:00 徳澤ロッヂ – 10:35 徳本峠分岐 – 10:50 明神館 – 11:25 小梨平 – 11:30 上高地ビジターセンター – 11:35 河童橋

 今回の東ハイ山行は2泊3日「常念岳⇒蝶ヶ岳⇒上高地」のルートを登ってきました。

<1日目>
 新宿駅を7時発「あずさ1号」で出発、松本駅で小糸線に乗り換えて、「穂高駅」で下車。タクシーで「一の沢登山口(ヒエ平駐車場)」へ。

 「一の沢登山口」から登山開始。「王滝ベンチ」は不明?(「大滝」の標識のあったとこらかな?)。
 12時半過ぎに「烏帽子沢出合」の河原で昼食。「胸突八丁」「最終水場」を経て午後3時半過ぎに「常念小屋」へ到着。直後に雨が降り始めたがギリギリせ。

 今日は最初から最後まで登り坂の連続で、最後は左足のふくらはぎ吊り気味になった。(足吊り防止の「ツムラ68」を2回も飲んだのに。(^-^; 
 
<2日目>
 朝の6時前に「常念小屋」を出発。
 常念岳山頂は直ぐそこに見えるが登って見ると1時間半近くかかった。天気は予想に反して快晴で、「槍ヶ岳」から「穂高連峰」の絶景を見ることができました。

 アップダウンの激しい岩場の尾根道をあくること、約7時間半「蝶ヶ岳ヒュッテ」に到着。

<3日目>
 今日も6時前に「蝶ヶ岳ヒュッテ」を出発。
 5分ほど登った「蝶ヶ岳」山頂で前日もらった朝飯の弁当(お握り2個とおがず)を食べる。
 今日も朝方は快晴で目の前の「穂高連峰」「槍ヶ岳」の眺望を堪能しながら最高の朝食タイムを楽しむ。

 その後は湿地帯を高山植物や花を楽しみながら、一気に「徳澤園」に下り、一息いれた後、「上高地」を目指して約2時間歩きました。
 「上高地ビジターセンター」には11時半に到着し、入浴組は2手にわかれて入浴に向かい、我々はビールを飲みながら、夕方4時発の新宿行きのバスを待ちました。(^-^;

 バスを待っている間はインフォメーションセンターでくつろいでいましたが、途中から雨が降り出し、一時は大雨になりました。
 バスは予定通りに午後の9時前に無事に新宿駅西口に着きました。

 今回の山行は、事前の天気予報では3日間とも雨を覚悟しましたが、山行中はほとんど雨に当たらず、北アルプスの絶景を堪能することができました。結果、記憶に残る素晴しい山行になりました。

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【今回のコース図】

1日目:一の沢登山口~常念小屋

 一ノ沢登山口(ヒエ平駐車場)で出発準備


-                         「山の神」の鳥居


–                                                 「大滝」(王滝ベンチ?)


-                        「笠原沢出合」


-                        「胸突八丁」滑落多発区間


「最終水場」


 ようやく、常念小屋に到着!


-                        明日登る「常念岳」

2日目:常念小屋~蝶ヶ岳ヒュッテ

-                        常念小屋の屋根越し、朝日に映える「槍ヶ岳」


 これから登る「常念岳」、直ぐそこに見えますが一時間以上かかります。

3日目:出発前の朝焼け(蝶ヶ岳ヒュッテより)

3日目:蝶ヶ岳~上高地