■「つづら岩~富士見台」(武蔵五日市駅)


「つづら岩」への登山道の途中にある「綾滝」

● 2023年 4月 16日(日)
● 交 通:武蔵五日市駅 バス (千足バス停
● 天 気:曇り後、晴れ
● 歩 程:8時間 距離:8.7Km(↑1,300m ↓1,162m) 歩数 20,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
<下山できずに引き返す> – 15:00富士見台 – 15:41葛籠岩 – 15:45千足分岐 – 16:10綾滝 – 16:37天狗滝 -17:00 千足バス停= <タクシー>=武蔵五日市駅

 今日は東ハイキングの仲間、4人で武蔵五日市駅からバスで千足バス停まで行き、その先の登山道入口から「つづら岩」に下見を兼ねて登ってきました。
最初は順調に登って、つづら岩ではロッククライミングの練習の若い人達にも声を掛けて、いろいろと岩登りのコツなどを聞きました。(^^)/

 その後、つづら岩の右手先の「富士見台」まで行くことになり、途中で昼食を摂りながら富士見台までたどり着きました。
ヤマレコでみんなの踏み跡を見ると富士見台から真下に「千足バス停」までの下山コースがあり、つづら岩まで戻るコースよりも早く下山できそうです。

 そこで、下山口のロープに「この先、登山道ではありません」との注意書きが貼ってあるのを無視してロープをくぐって、その道から下山を始めました。
最初は順調に進みましたが、「高黒山」まで来たところで、大きな岩の崖にぶつかり道しるべの黄色いテープもなくなりましたが、何とか脇道から下に降りました。しかし、スマホのアプリを見るとかなりコースを外れています。

 そこで黄色いテープのところまで一旦、登り返すと見落としたテープが右手にあったので、そのテープに沿っておりましたが、又しても途中からテープが無くなりました。
かなりテープを探しましたが見つからず、このまま下に進むのはリスクが高いので、結局元の「富士見台」まで引き返しました。そして、当初の計画通り、つづら岩経由で、登って来た道を下山しました。
この道迷いで約3時間の時間をロスしてしまい、「千足バス停」に着いたのが午後5時になり、バスも無くなってタクシーで武蔵五日市駅まで帰りました。(-_-;) 

 今回の反省点として、ヤマレコのみんな踏み跡が「高黒山」付近で横に四角く広がっており、他の登山者もここでかなり迷った跡と思われます。
このように踏み跡が横に広がっているところは簡単に降りれないとコースとわきまえて、最初から避けること。(難しそうなコースだと逆に行ってみたくなりますが・・・(笑))
因みに東ハイの正規の山行も含めて、この1年間でバリエーションコースで簡単に降りれなかったことが4
回ほどありました。これらのコースを教訓として一度、コース図をまとめてみたいと思っています。(^-^;

【今回のコース】

 
「千足バス停」からスタート

 
-                       林道終点               

 

                   
-                               「綾滝」

 
「つづら岩」に到着              ロッククライミングの練習をする人達

 

 
「富士見台」

 
-                      「富士見台」裏の下山バリコース?                  

 

 
登りと同じ道を戻りました。