■「岩殿山」(中央本線 大月駅)
● 2023年10月22日(日)
● 交 通:JR大月駅(中央本線)
● 天 気:晴れ
● 歩 程:5時間10分 距離:9.6Km (↑600m ↓639m) 歩数 21,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
- ST 09:15 大月駅 – 09:34 花咲山方面分岐 – 09:55 浅利登山口 – 10:25 稚児落し – 11:00 天神山 – 11:09兜岩 – 11:40築坂 – 12:27三の丸跡展望台(昼食) – 13:04岩殿山 -13:32鬼の岩屋 – 13:38岩殿山畑倉登山口 – 14:23猿橋駅G
今回の東ハイの山行はJR中央本線の「大月駅」のホームから北側によく見える「岩殿山」に登ってきました。
西側の舗装道路を「浅利登山道入口」まで約40分歩いて登山口に辿り着き、先ずは「稚児落し」を目指しました。
(「稚児落し」の名前の由来は武田勢の小山田信茂が織田勢に責められた時に、その側室が稚児を連れて家来と逃げるようとしたら子が泣き出したので敵に見つかるのを恐れて、この崖から投げ落としたという悲しい伝説に由来するようです。)
「稚児落し」の先の分岐を右手に降りて行った先の岩場からは切り立った、その崖を横から見ることができます。そこから「天神山」を経て、「岩殿山」に向かいますが、途中にも急峻な下りの鎖場があります。
そこは巻き道を回ったのですが、巻き道とは言ってもロープ場が続き、登山道も極端に細い道で反対側から来る登山者とのすれ違いに苦労しました。
また、今回は34名と参加者が多かったので、後ろの方が遅れてしまい巻き道の分岐で前を見失ったようで、垂直に近い岩場の方に行ってしまい中々、降りてこないので探しに行く一幕もあり、散々な山行になりました。(^^;
【東ハイのブログ】
【今回のコース】
登山口まで約40分歩きます。 左のパイプハシゴが登山口。
- 「稚児落し」から見る大月市街。
「天神山」への登山道側の崖。 ここを右に降って、「天神山」へ
「稚児落し」の崖を反対側から見る。 「天神山」の祠!
正面奥の山は「雁ヶ腹摺山」。
「岩殿山」への道中の鎖場!
「岩殿山」手前の城跡に到着! 昼食後、城跡から岩殿山へ!
「岩殿山」山頂。雲の下は富士山。