■「鹿倉山」下見(JR青梅線 奥多摩駅バス)
● 2024年 7月 20日(土)
● 交 通 :青梅線 奥多摩駅バス(丹波山役場行)
● 天 気 :晴れ
● 歩 程 :6時間20分 距離:11.8Km (↑801m ↓896m) 歩数 26,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
- ST 丹波村山バス停 09:30 – 9:56 マリコ橋 – 11:00 大丹波峠 – 12:10 – シロヨシ山- 12:37 鹿倉山(昼食) – 13:22 オオヤマト山 – 13:35 林道終点 – 14:40 大寺山(仏舎利塔) – 15:10 ババアサマ – 15:47 深山橋
今日は奥多摩の「鹿倉山」へ登って来ました。
以前、東ハイの会員から一度、登ってみたいと言われていましたがバスの便が悪くて躊躇していましたが、良く調べてみると新宿駅6時45分発の「ホリデー快速おくたま1号」に乗って8時過ぎに「奥多摩駅」に着いて、「丹波山村役場行」バスに乗り換えれば何とかなりそうだということで計画を立て見ました。
当初は山の東側の「深山橋バス停」側から「鹿倉山」へ向かって登り、「大丹波峠」から「小菅役場」の方に降りて、バスで「奥多摩駅」へ帰るコースで考えていましたが、「鹿倉山」を勧めてくれた仲間に終点の「丹波山役場バス停」で降りて、そこから「鹿倉山」に登って「深山橋バス停」に降りる逆のコースもあるよと教えてもらえました。
調べて見ると、距離も時間もほとんど変わらなくて、帰りのバスは「深山橋バス停」の方が多いので、急遽こちらのコースを登ることに決めました。
奥多摩駅からのバスは混んでいて、立っている人もたくさんいましたが、乗客はほとんどが「雲取山」に登る登山者のようで「鴨沢バス停」で大半が降りました。そして、終点までバスに乗ていたのは大菩薩嶺に向かう2人連れだけでした。(笑)
バス停から丹波山村経由で登山口に向かいましたが、この登山道を登る人が少ないのか登り始めは登山道が崩れていて、登りづらい上にどこが登山道かよく分からないところも数ヶ所ありました。
かなり歩いて、川の対岸に渡渉したあたりから何とか道がはっきり分かるようになりました。
そして、「大丹波峠」で一旦登り切ったかと思いましたが、その先も車も通れる林道や林道に沿った登山道をそれなりの距離歩きながら、何とか「鹿倉山」へたどり着きましたが、登りが約3時間続く体力のいる上りでした。
山頂で昼食を摂ってから下山しましたが、経由地の大寺山に建つ真っ白い「仏舎利塔」が現れた時はビックリしましたが、これは朝のバスの中から見えたかなり高いところに建つ白い建物で「あれは何だろう?どこかの宗教の仏像かな?」などと話していた建物でした。
そこで、一休みした後、奥多摩湖畔まで一気に降り、「深山橋」を渡って「深山橋バス停」に着きました。
【コース図】