■ お酒の輸出免許の申請 (1)

(「お酒の輸出免許の相談」の続き )

 

「◆ お酒の輸出免許申請の書類を持って、四谷税務署へ」

 去年の3月に豊島税務署にお酒の輸出免許の申請方法を聞きに行ってから一年近くが経ちましたが、ようやく中国側から本気で日本酒を売りたいので、輸出の準備をして欲しいと言って来ました。

 そこで、再度、豊島税務署にアポの電話をしたら、前回とは別の女性が「四谷税務署の酒類免許は私が担当しています。毎週、金曜日に四谷税務署に行っていますので、5月20日の金曜日の11時に四谷税務署で打合せでいかがですか?」と言うことで、昨年聞いた様々な申請書類を一通り揃えて、ここ「四谷税務署」に来ました。
(因みに弊社は新宿一丁目ですが、税務署と警察署の管轄は四谷税務署と四谷警察です。)

 今度の担当者も若い女性ですが、少し固い感じで早口の女性です。

 一通り書類を見てもらって、疑問点を聞いたりしました。

 輸出免許申請書に記入するお酒の酒類は、それを年間にどれだけの量販売するか予定(もくろみ)を書かないといけません。よって、今回は「清酒」「果実酒」「甘味果実酒」「ウイスキー」のみを申請することにしました。

 もし、将来、焼酎やビールなどを扱いたいときは追加で申請すれば2ヶ月位で許可になるとのこと。

 と言うことで、次回の打合せを3月27日(金)の11時からとアポを入れて帰ってきました。

 
 
   (「お酒の輸出免許申請(2)」へ続く)