■ 「赤岳・阿弥陀岳 (八ヶ岳)〔2日目〕モンベルツアー
◇ (2日目)「赤岳山頂」から「阿弥陀岳」へ
キレット側から見た、八ヶ岳。左奥が赤岳
<今回のコースタイム>
(2日目)4:45起床
赤岳天望荘 6:00 → 7:00赤岳山頂〔2,899m〕 → 8:15 中岳 → 8:30 中岳のコル → 9:10 阿弥陀岳山頂〔2,805m〕→中岳のコル → 11:10 行者小屋(昼食) → 13:50 美濃戸山荘 → 14:40 八ヶ岳山荘/解散
〔2日目 登山時間 8:40時間〕 〔合計 登山時間 13:40時間〕
〔帰 路〕
八ヶ岳山荘(美濃戸口) 15:10 →<タクシー>→15:40 茅野駅16:20→ (あずさ26号)→18:45新宿駅
昨夜は夕食後、7時ごろに寝て夜中に一度、目を覚ましましたが、その後、朝の4時過ぎまで熟睡。
今朝、外は小雨ですが、風が凄いです。窓を開けるとビュービュー音がします。
昨日、ガイドの方が「天候が悪ければ、阿弥陀岳登山は中止です。阿弥陀岳は地蔵尾根のような急斜面をほとんど、クサリ無しでのぼらないといけないので、雨の場合は危険です。」と言っていたので、今朝の天候を見てみんな諦めていました。
朝食は5:30からで、 6:00 に山小屋の外に集まって、出発です。
赤岳山頂を目指して、いざ出発!
岡崎隊長が雨の中で「絶対、阿弥陀岳に登るぞ!」と大声で気合を入れました。我々も「登るぞ!オー!」と応えました。(^-^)
出発の準備。小雨の中、風が強いです。 赤岳山頂を目指して出発!
やっぱり、ツアーの方が精神的にも肉体的にも楽です。
今回、1日目は雨になる前にできるだけ登ろうと言うことで、休憩を最小限にして登りました。
2日目は阿弥陀岳で快晴になったので、山頂でゆっくり時間を取り、その分、帰りの下山はあまり休まず一気に下りました。
しかし、ツアーは一人で登る時よりは楽です。
まだ、登山初心者なので一人だと、どうしても早く目的地に着こうと思って、ペースが早くなり息が上がってしまします。
ツアーだと、遅い人に合わせてゆっくりしたペースで登るので、休憩が少なくても息が上がることは、ほとんどないです。
帰りは八ヶ岳山荘(美濃戸口)から、女性3人と私の4人でタクシーの相乗りで茅野駅に向かいました。
茅野駅では、彼女たちはお土産を買っていました。
私は帰りの車中で飲む、ビールとつまみを買いました。(^-^)
関西方面の女性1人と分かれて、東京方面の3人で特急あずさで帰ってきました。
(彼女たちは20代かな?)
3人でビールを飲みながら、「次はどこに登る予定ですか?」と聞かれたので、「特に予定は無いが、赤岳鉱泉小屋の食事はステーキで、結構いいらしいから、一度泊まってみたい。」と言いました。
彼女たちは「北アルプスの燕岳山荘もいいらしいから、今度、燕岳に登る予定です。」と言っていました。
2人は八王子と立川で降り、最後は私一人で新宿まで帰ってきました。
と言うことで、私も来年当り、燕岳に登ってみようかな?(^-^)
(おわり)