■「剣山・石鎚山(四国百名山)」No2(夜行高速バス 松山駅)
<No1からの続き>
「剣山」山頂へ
▷ 2019年10月4日(金)〜7日(月) 車中泊+旅館2泊
▷ 交 通:前日泊(「石鎚山」から貸切バスで「ラ・フォーレつるぎ」へ移動)
▷ 天 気:晴れ(7日)
▷ 歩 程:2.7km 2時間20分 ▷ 歩数 約6,000歩
▷ コース:「剣山」リフト麓駅8:40 ⇒ 8:55 リフト西島駅 9:05 → 9:20 刀掛ノ松 → 9:55 宝蔵石神社(頂上ヒュッテ) → 10:00 剣山山頂 → 10:50 剣山御神水 → 11:00大剣神社 → 11:25リフト西島駅 ⇒ 12:00 リフト下山駅12:15(昼食)
「四国・剣山」(前日は「ラ・フォーレつるぎ」へ宿泊)
四国山行の3日目(夜行バス1泊を入れて)は四国で2番目に高い「剣山」へ登りました。この日は前日の「石鎚山」と打って変わって、晴天に恵まれました。
登山リフトは9時からの営業とのことでしたが、8時半前に着くと準備ができ次第、動かしてくれるということで、8時40分頃から営業運転を始めてくれました。
我々のグループが最初のお客でしたが、1人若い女性が下りのリフトで降りてきました。
昨夜、「山頂ヒュッテ」にでも泊まった登山客かな?
リフトの終点は「西島駅」とあり、標高が1,710m位です。リフトで登る途中に「標高 1,750m」の看板がありましたが、地図で見る限りではそんなには高くないはずで、何かの間違いかな?と思います。
出発地点の「西島駅」を9時過ぎにスタートし、途中の「刀掛ノ松」で休憩してから、山頂手前の「宝蔵石神社」まで登ります。
「宝蔵石神社」は後ろから覆いかぶさるような大きな石の前に建っていましたが、あいにく月曜日は定休日とのことで神職は誰もいませんでした。
(こちらのブログに「刀掛ノ松」のいわれがかいてあります。)
そこから「剣山」山頂に向かいましたが、山頂一帯は広々としていて草原を思わせる「ミヤマクマザサ」の群生地でした。
山頂で写真を撮りながら、一休みした後で「次郎笈(じろうぎゅう)」方面に向かうと正面にクマザサの大草原が出現します。
今までに見たこともないような大パノラマで四国まで来た甲斐がありました。(笑)
下山は「次郎岌」方面に向かって降りましたが、途中で右に曲がって、しばらく歩いて、「剣山御神水(つるぎざん おしきみず)」(環境省選定名水百選だそうです。)で名水を堪能してから、真上にある「大剱神社」で休憩をしながらお参りをしました。
こちらの神社には2つの柱に「天地一切の悪縁を絶ち」、「現生最高の良縁を結ぶ」と分けて書いてありました。
そこからリフト乗場の「西島駅」に下り、リフトで麓の駅に降りました。
麓のリフト駅の近くで、バスの運転手が用意した食堂で昼食を食べ、その後、東京に帰るべく、JR徳島線の「貞光駅」に向かいました。
「貞光駅」は周りにお店も何もないところでしたが、駅の中の売店でビールとツマミだけは買うことが出来ました。
一時間以上早く着いたので、予定を変更して1本早い特急で「阿波池田駅」経由、「瀬戸大橋」を渡って、「岡山駅」に向かいました。
途中の特急電車の指定席を買っていましたが、少しでも早く帰ろうということで、自由席に乗りました。
「阿波池田駅」では「アンパンマン列車」も見ました。(笑)
「岡山駅」にも一時間以上早く着いたので東京行きの新幹線も1本早めて、指定券を捨てて「自由席」で帰りました。(ジバングの割引を使っているために、「のぞみ」では無く、「こだま号」でしたが・・・)
「岡山駅」の売店ではお土産に地元特産のマスカットを使った白ワインを買いましたが、帰ってから飲んでみたらマスカットのジュースのようで美味しかったです。
と言うことで、初めての四国山行(観光?)は中々でした。(^^;)
「東ハイのブログはこちら」