■ 飲茶の「富春茶社」で歓待!〔揚州で1泊〕(2/6)

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 (「初めての上海出張」からの続き)

 

 「★ 鑑真和上のふるさと、揚州を訪ねる」

 揚州のホテルに泊まった翌日、揚州市内のお寺のような建物の飲茶のレストランで食事をしました。
 (後でネットで調べたら「富春茶社」という有名な飲茶のお店でした。)

 やはり本場の飲茶は格別な味で、お店の造りと合わせてとても印象的な体験でした。

 揚州市内は旧市街のままで、狭い街路に車や自転車、リヤカーなどがところ狭しと行き交い、歩いている人も街にあふれていて、上海とは違った雑然とした活気がありました。

 ここ揚州は「鑑真和上」の出身地だそうです。

 鑑真は奈良時代に日本政府に請われて、仏教の布教の為に日本への渡航を試みましたが、5度も密告や嵐で失敗し、6度目の渡航でようやく日本に辿り着いたそうです。
 しかも、その時にはなんと失明していたという、有名なお坊さんです。

 鑑真が建立した「唐招堤寺」と、日本最古の彫像といわれる鑑真の彫像が今でも奈良に残っています。

   

 また、揚州は江沢民、元国家主席の出身地でもあるそうです。

 さて、食事の後、直線が延々と続く、農道のような道を通って揚子江(長江)の方角にある電線工場へ向かいました。

 車の窓から見える沿道の農家の家は冬でも吹き晒しで、当時の農民はとても貧しい様子でした。
 (今では工業団地がならび、立派なアパートが連なっていますが。)

(おわり)
 
 (「揚子江をフェリーで渡る(揚州→鎮江)(3)」へ続く)

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