■「礼文岳」(北海道・利尻礼文 3泊4日)3〜4日目

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「北海道 礼文岳(標高490m)」(フェリー:鴛泊港⇒香深港)3日目


 礼文島の「アツモリソウ」

▷ 2019年5月30日(金)〜6月2日(日) 3泊4日
▷ 交 通:フェリー:鴛泊港(利尻島)⇒香深港(礼文島)
▷ 天 気:3日目晴れ一時濃霧、4日目晴れ
▷ 歩 程:19.5km 14時間00分 ▷ 歩数 約35,000歩(2日間合計)
▷ コース:(3日目)
民宿出発8:40(送迎車) ⇒利尻・鴛泊港FT 9:20 ⇒<フェリー>⇒10:05礼文・香深港10:10 ⇒(タクシー)⇒アツモリソウ群生地11:00⇒(タクシー) ⇒内路登山口11:30 → 12:25合流点(昼食) →13:55礼文岳(山頂:490m)→16:00登山口=内路登山口バス停16:33 ⇒<路線バス> ⇒香深港FT16:54 ⇒17:15民宿「はまなす」(3泊目)

 3日目はフェリーで利尻島の「鴛泊港(オシドマリ)」から礼文島の「香深港(カフカ)」に渡り、タクシーで「レブン・アツモリソウ」の群生地を訪れました。そして、その後「礼文岳」登りました。

 「レブン・アツモリソウ」の本来の群生地は最盛期を過ぎていましたが、タクシーの運転手が保護された群生地の先にまだ、きれいに咲いているところがあると教えてくれました。
 そこで、先にそちら行きましたら、写真のような見事な「レブン・アツモリソウ」を見ることができました。

 その後、「内呂登山口」へ向かい、標高490mの「礼文岳」へ出発しました。
 「礼文岳」は最初に少し登って、後は比較的平坦な道が続き、最後にまた、急登があると言った感じで標高の割には道程が長かったように感じました。
 登山口の自動販売機には「海抜3m」とあり、そこから一気に130mまで登りましたが、そこには「内呂港」と周辺の高原が北海道らしい広々とした眺望で広がっていました。
 
 天候は朝から快晴でしたが、「合流点」という場所で昼食を食べた後、山頂付近に近づいた午後2時前からガスがかかって、前日を思い出すような強風に遭遇しました。
 山頂付近もガスと強風で集合写真も撮らずに、慌てて下山するような状況でした。

 下に降りてくるとガスは晴れて、風も止み、また晴天が戻ってきました。海に浮かんだ島特有の気候なのかも知れません。

 帰りの4日目は「稚内空港」で飛行機出発まで、たっふり時間があったので、「メグマ沼自然公園」の湿地帯を散策しました。
 そこは北海道の大自然の中に溶け込んで歩く、みごとな草原でした。

 今回の道北の旅では「りしり焼酎」なる昆布焼酎も堪能できました。(笑)

「東ハイ」の記事はこちら

【コース図】

 


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