「花立小屋」から望む「富士山」
● 2018年 1月 6日(土)
● 交 通:渋沢駅バス(小田原線)
● 天 気:快晴
● 歩 程:14.0km 7時間30分 ▷ 歩数 約28,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
ST大倉バス停8:30 →大倉尾根 →12:35塔ノ岳(昼食)13:10 →大倉尾根 → 16:00大倉バス停(反省会)16:55 ⇒<バス> ⇒17:08渋沢駅
「大倉尾根~塔ノ岳(往復:ピストン)」
今年の初めての山行は丹沢の「塔ノ岳」(標高1,490m)です。
今日は小田急線で「渋沢駅」まで行って、そこからバスです。
いつものパターンで「新宿駅」まで自転車で行って、京王デパートの脇の自転車置き場に停めます。
そして、新宿駅発6時39分の「急行小田原行き」に乗り、「渋沢駅」で下車。そこで、「東ハイ」の参加メンバーと落ち合い、バスで「大倉バス停」の登山口まで行きました。
(「東ハイ」の日帰り山行は現地の駅で集合なので、当日まではどのメンバーが参加するかわかりません。でも、回数を重ねると顔なじみが増えますが名前は知りません。(笑))
「塔ノ岳」は山を始めたばかりの頃に買った雑誌に特集されており、山頂からの「富士山」は絶景で、相模湾や大島も見えるとのことでしたので、いつか登ってみたいと思っていました。
しかし、丹沢山系は夏場、ヒルが出るので敬遠され、中々、東ハイの山行コースには載ってきませんでした。
今回は冬場ということでヒルの心配もないので、丹沢方面を得意とする加藤正彦リーダーが企画をしてくれました。
「塔ノ岳」は標高1,490mですが、標高差が1,200mあり、実際に登ってみると結構な長丁場の山登りになりました。
最初はそんなに景色がいいわけでも無く、普通の登山と変わらない感じでしたが、標高が上がるにつれ、「富士山」が時々秀麗な姿を現し、また、相模湾も見えたりして、中々の景色を味わうことができました。
道中から箱根の「大涌谷」からの白い噴煙も見えました。
かなり登って、「富士山」も良く見えるようになって、そろそろ山頂かと思っても奥が深く、中々山頂に着きません。
山頂かと思った頂きから一旦、下って、最後の急登をひと山を登り切ったところが山頂でした。
「塔ノ岳」の山頂は今までの登山で一番の眺望で、晴天だったこともあり、周囲は360度見渡せる大パノラマです。
「富士山」の美しい山容を眺めた後は、反対側の”三浦半島”から”相模湾”を挟んで”伊豆半島”までの雄大な風景を堪能しました。
「塔ノ岳」は久しぶりにもう一度、登ってみたいと思った、見晴らしの素晴らしい山でした。