■「北ア・唐松岳(八方尾根)」(高速バス・大糸線・中央本線)1泊2日

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  「唐松岳」山頂。あと一息!

▷ 2019
年07月20日(土)〜21日(日)
▷ 交 通:(往路) 高速バス (帰路)大糸線→中央本線(1泊2日)
▷ 天 気:曇り時々小雨(2日間共)
▷ 歩 程:12.00km 7時間30分 ▷ 歩数 約24,000歩
▷ コース:
〔1日目〕高速バス:バスタ新宿7:35発⇒12:48着:白馬八方バスターミナル⇒八方アルペンライン(ゴンドラ・リフト3本)⇒14:15着「八方池山荘」
〔2日目〕

 八方池山荘出発4:10 → 4:50 第二ケルン → 5:00 八方ケルン → 5:15 第三ケルン・八方池 → 6:40丸山ケルン → 7:35 唐松岳山荘 → 8:02 唐松岳山頂 → 8:30 唐松山荘 → 11:40 八方池山荘(昼食) → 12:30 リフト・ゴンドラ駅⇒ 13:20 リフト・ゴンドラ駅 → 13:30 バス停・八方湯(入浴)→ 14:30 白馬駅 14:53発 ⇒ 15:59 松本駅16:58 ⇒ <スーパーあずさ28号>⇒19:35 新宿駅


 今回は7月20日(土)から1泊2日北アルプス・八方尾根「唐松岳」に登ってきました。

 「八方尾根」は20代前半の数年間、5月の連休を利用して同世代の同僚、数人と春スキーに毎年通った記憶があり、懐かしい場所です。
 当時は中央高速も全線開通しておらず、首都高速を高井戸インターで降り、下道を走って調布インターから中央高速に乗った記憶があります。
 また、長野側も途中までしか出来ておらず、どのインター下りたか忘れましたが、夜中に下道を延々と走った記憶があります。

 当時は大町出身の同僚の実家の民宿に泊まって、八方尾根をロープウエイとリフトを乗り継いで登り、最後はスキーを担いで第3ケルンまでだったか、国民宿舎まで行き(どちらが遠かったか記憶が不明です。)一日一回スキーを滑って下りてくるコースでした。
 今回行った、「ウサギ平」とか「黒菱平」というゲレンデの名前も記憶にあります。(笑)
 残雪の多い年は「黒菱平のゲレンデ」でリフトを使って、スキーを楽しんだような記憶もかすかにあります。

 ということで、今回は高速バスで「新宿バスタ」を朝の7時半に出発して、午後1時前には終点の「白馬八方バスターミナル」に到着しました。
 そこから、ロープウェイ乗り場まで少し歩き、ロープウェイとリストを2つ乗り継いで、午後2時過ぎには「八方池山荘」に到着しました。
 (20代前半に通った頃から40年以上経っていますので、同じロープウェイやリフトとは思いませんが、ルートは同じかも知れません。(笑))
 
 夕食まで時間はたっぷりありましたので、小屋に荷物を置いて、「唐松岳」への登山道を途中まで2時間近く散策しました。
 良く整備された登山道の左右にはたくさんの花が咲いていまして、花の名前といわれを書いたカンバンが設置されています。

 翌朝は3時過に起きて朝食を摂り、まだ暗い4時過ぎに出発しました。
 この日の日の出は4時45分とのことでした。朝焼けは見られましたが、太陽は雲から顔を出しませんでしたが、景色は雲に遮られずに良好でした。

 第二ケルン、八方ケルン、第三ケルン、八方池、扇雪渓、丸山ケルンと通り、段々と山が険しくなり道も狭くなってきましてが、「唐松岳山荘」の分岐まで来るとまた、広々としたところに出ました。「唐松岳」山頂は目前です。
 そこから30分弱ちょうど午前8時に山頂にたどり着きました。
 山頂からは北アルプスの山々が360度見渡せ、北の方を見ると日本海の向こうに能登半島が薄っすらと見えます。
 富士山も遠方にハッキリと見えました。
 天気は曇り気味でしたが、視界は良好でカンカン照りよりもいい条件での山行でした。

「東ハイ」の記事はコチラ

【ヤマレコのコース図】


 

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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