5月24日(月)の午前中に自衛隊の「大規模接種センター(大手町)」で新型コロナのワクチン(モデルナ製ワクチン)を接種してきました。
なぜ、大規模接種センターで接種したかというと、新宿区は75歳以上が優先で65歳以上は5月20日から「接種券」を発送するとのことで、実際の予約受付は6月3日以降になります。
しかし、自衛隊の大規模接種センターの予約は5月17日から始まりますが、予約するには区が発行する「接種券」の予約番号が必要とのことでしたので諦めていました。
ところが、たまたま18日の夜、何気なく新宿区のホームページを見ると大規模接種センターで予約するための「予約番号」を知りたい人は歌舞伎町の区役所に来れば教えてくれると発表が記載されていました。
そこで、19日の朝一番で区役所に出向き、「予約番号」を手書きで書いた紙をもらいました。
新宿区役所でもらった手書きの予約番号 その後に届いた正式な「ワクチン接種券」
会社に帰ってネットから申し込もうとすると、すでに最初の接種予定日は全て「X」印で埋まっていましたが、よく見ると画面を更新するたびに時々、「△」印が表示されます。
しかし、その△印をクリックすると「この日の予約は既に埋まりました。」と表示されます。最初は気がつかなかったのですが、繰り返すうちにこの「△」印が表示されるのは「キャンセル」が出るからだと気づきました。
そして、何回か画面を更新して「△」印が出た瞬間にクリックしたら、「大規模接種センター」での接種の初日の午前11時に予約が出来ました。ラッキーという感じです!(笑)
接種の当日は会社から少し早めに丸の内線で「大手町駅」に向かいました。
大手町駅で降りるとワクチン接種会場への大きな道案内表示がいたるところに貼ってあり、また、プラカードを持った案内人もたくさん出ていて、迷わず会場まで行けました。(笑)
ただ、大手町駅から3分とありますが、地下鉄の出口からが3分であり、改札から出口までが3分以上かかり、合計では7分~8分はかかったと思います。
受付には30分近く早く着きましたが、予約時間は確認されずに到着順という感じでした。
最初に予約の確認をパソコンで行った後、赤のクリアファイルを渡され、次にカメラで体温を測りました。結果をプリントした用紙をもらいます。
そして、奥の待機所に向かうと4つに色分けしたゾーン別に椅子に座って待ちます。
赤いクリアファイルを貰った人は赤のゾーンに並ぶ仕組みのようで、色分けした4列のグループで整然と進みました。(案内人がたくさんいるので迷うことはありません。)
ほとんど、待たされることなく進んで、エレベータの前でまた、椅子に掛けて待ちました。大体、6人〜7人の単位でエレベータに乗り、10階の接種会場に向かいました。
10階の接種会場では医師が予診する前に事前チェックする係の人が予診表をチックしてから、医師の予診を受けます。
「予診表」には事前に記入します。 接種が終わるとシールを貼ってくれます。
自分は医師の予診でスギ花粉症の薬を継続的に飲んでいると言ったら、注射後の15分の待機時間を30分に延期されました。(^-^;
実際の注射はベテランそうな女性の看護師?に打ってもらいましたが、一瞬チクッとしただけであっという間に終わりました。
ただ、ジャケットの下は半袖シャツで行ったのですが、腕の上の方までまくるように言われましたので長袖シャツは駄目ですね。
接種が終わった後で2回目の予約をとりました。2回目の予約は6月28日(月)12時からで5週間後です。
会場での滞在時間は30分の待機時間も含めて、ちょうど50分位だったかと思います。
副作用は当日は特に無く、会社に戻って仕事をしました。しかし、2日目、3日目は体が少しだるく睡魔に襲われ1日中、ボォーとしていました。また、2日目には注射した腕を触ると痛みが走りました。
4日目位からは徐々に症状は無くなりました。
ネットの情報などによれば、約2週間で抗体が出来るようなので、6月7日頃になれば新型コロナの脅威から解放されそうです。
それまで暫くは感染しないように気を付けたいとおもいます。(笑)
(おわり)