ハワイ「パールハーバー(真珠湾)」の「アリゾナ記念館」+「戦艦ミズーリ」+「太平洋航空博物館」ツアーに参加してきました。
一昨年は売上減に苦しみましたので今年は経費を大幅に節減したところ、9月末の決算でそこそこ利益がでそうなことと、創業10周年ということで慌てて月末に社員とハワイ旅行に行ってきました。
海外はバブルの頃の社員旅行や仕事の出張でアジアを中心にシリコンバレーやヨーロッパにも行きましたが、「ハワイ」は初めてです。
定番の「ワイキキ・ビーチ」や「ダイヤモンド・ヘッド」、「ラニカイ ピルボックス トレイル」などに行き、ハナウマ湾では「シュノーケリング」も楽しみましたが、今回は太平洋戦争開戦の地、「パールハーバー(真珠湾)&戦争博物館 ツアー」にも参加してきましたので、それを中心に書いてみたいと思います。
先ず最初に「太平洋航空博物館」で日本の「ゼロ戦」や米国の第二次大戦当時の戦闘機が展示してあるのを見学しました。
「ゼロ戦」の本物が展示してあるのは米国でも「スミソニアン博物館」とハワイのここの2ヶ所だけだそうです。
そして、別の建物に移動して米軍の歴代の戦闘機や軍用ヘリ、爆撃機の一部などの展示をみました。屋外にも展示してある戦闘機もありました。
次に米軍、最後の戦艦と言われる「戦艦ミズーリ」の艦上に上がって、内部を見学しました。
「戦艦ミズーリ」は東京湾で日本が「無条件降伏文書」に署名した調印式になった軍艦として有名です。
また、第二次大戦後も現役で活躍していて、朝鮮戦争や湾岸戦争にも参加していたようです。
沖縄戦では鹿児島の鹿屋基地を飛び立った特攻隊のゼロ戦の最後の一機が突入して、「ミズーリ」の船側にぶつかり、縁が凹んだ跡が今も残っていました。
最後に今も真珠湾に沈んだままの戦艦アリゾナ号の上に建てられた「アリゾナ記念館」に船で行きました。
さすがに見物客はアメリカ人(白人が多い)ばかりで、日本人はちょっと、肩身が狭い感じです。( ;∀;)